僕の音楽はギターを選ぶところから
僕は1946年製のEpiphone Emperorを使っています。

理由はシンプルで、グラント・グリーンの音楽が大好きだから。彼が使っていたのと同じギターを弾いてみたかったんです。
「もしかして同じような音が出たら、すごくうれしいな」と思って。ほとんどロックに憧れた中学生のような気持ちですw もちろん、弾く人間が違うので、同じギターを持ったからといって同じ音にはならないことはわかっています。
それでも、グラント・グリーンのレコードをかけて、それに合わせてこのギターを弾いたりすると、気分がすごく上がります。
アンプも彼と同じものを使えば、きっとさらに気分が上がるんでしょうけど、メンテナンスや持ち運びの面で、かなり難しいのかなと思います。
そこで、いろいろ試したあげく、30年以上前のPetersonに今のところ落ち着いています。 1946年のギターに比べたらずっと新しいのですが、このギターとの相性はバッチリ。今までたくさん試してきたアンプの中では、今のところベストです。
ライブって、その場の空気やメンバー同士のやり取りを見るだけでも楽しいですよね? でも、一歩踏み込んで「この人、どうしてこの楽器を使っているんだろう」というところまで目を向けると、また違った音が聴こえてくるかもしれません。
僕の場合は、子供のような憧れの気持ちで、グラント・グリーンと同じギターを選んでしまったけど、楽器を選ぶ理由って、人によって全然違いますよね?
人と違うものを使いたかったり、見た目がかっこよかったり、憧れの高級ギターを一度弾いてみたかったりとか。 理由はそれぞれですが、音楽って、どんな楽器を使うかということが、めちゃめちゃ重要な気がしています。
