毎年恒例となった山田貴子さんとのデュオライブ。今年で5回目くらいになるでしょうか。
コロナ禍の時に貴子さんが誘ってくれたことがきっかけで始まりました。
お互いプレイスタイルがまったく違うのですが、歩み寄りつつ楽曲を持ち寄り、毎回楽しんでいます。
今回は彼女のオリジナル曲も1曲演奏しました。D♭→B♭→Gと自然に転調していく、とても素敵な曲です。
ただ、私は譜面を読むのがあまりにも苦手すぎて、なかなかメロディーを弾くことができません。素敵な曲なので私がテーマを弾きたかったのですが、作曲者さまにお譲りいたしましたw
特別難しいメロディーではないのですが、「よくこれでプロのミュージシャンが務まるなぁ」と自分でも驚きます(笑)。
また、オスカー・ピーターソンのオリジナル曲 “When Summer Comes” を貴子さんが持ってきてくれました。
これがまた素晴らしい曲で、日本人好みの泣かせるメロディーに感動しました。
自分の邪夢でのソロライブでも弾いてみようかな、と思っています。
さらに、ディジー・ガレスピーの “Shaw ’Nuff” という超難曲にも挑戦。
……もちろん、テーマを初見などで弾くことは出来ませんでした(笑)。でも、これが弾けたらカッコいいんですけどね。
ほかにも、
•I Should Care ギタリストだとジム・ホールながら有名なのかな。
•Waltz for Ruth パット・メセニーの演奏を昔よく聴いていました。
•Falling in Love with Love これは私が持っていた曲で、グラント・グリーンの名演が好きです。
•What Am I Here For デューク・エリントンナンバーですね。
などを演奏しました。
たくさんの方にお越しいただき、席もぎゅうぎゅうで大盛況でした。
そして、相変わらず邪夢のハンバーグは絶品でした。